Finding Neverland [映画・ドラマ]
タイタニックでケイト・ウィンスレットを、ショコラでジョニー・デップを好きになったクチなので、
この二人の映画なんだ~♪だから観たい♪としか思っておらず、
あらすじを読んだりもしなかったので先入観無しで観ることができました。
ピーター・パンを生み出したイギリスの劇作家ジェームズ・マシュリー・バリの物語です。
この作家の役をジョニー・デップが演じていて、哀しげな目線にウルルと誘われます。
父を亡くしてナーバスになっている繊細な三男・ピーター役の子の演技は
泣けます。スゴかった。声のトーン、目にためた涙、ささやくようなセリフなど
どれもすばらしくて涙は自然に溢れました。大人は信じられない!とわめくのも
力がこもっていて、ああそんなに暴れないで・・・・!と思ってしまいます。
そのピーターの心を、バリが自らの空想の世界を広げて解き放っていく過程は
楽しく見ることができました。真剣に空想の世界に入り込んで遊ぶバリ(=ジョニー)の姿は
楽しかったです。彼の目線だと、こういう世界が広がっているんだなと思うと
自分も空想したらそうなるかな、とか思ってしまったり(*^-^*)
壁紙としてダウンロードもできちゃう、緑に囲まれた中のベンチで
ピーターとバリが抱き合うシーン。
このシーンは、なぜこんなにもキレイなのにとっても悲しげなんだろうって、ずっと思ってた。
悲しげだけど絶望感が漂うワケでもなくて・・・いったい何なんだろうって、
ずっと疑問に思ってた。ここには母への愛も、自分の心への涙も混じってた。
自分はこのグリーンのように澄んだ心を持ち続けていけるかな・・・
ショコラでジョニー・デップ・・・私もそう♪
この映画いいですよね~^^
by ぴーすけ君 (2007-10-10 09:51)
☆ぴーすけ君さん
ショコラのジョニーは男臭くてかっこよかったワ~♪
ネバーランド、こんなに泣けるなんて思わなかったです。
またひとつ、いい映画リストが増えました(*^-^)
by ぽむ (2007-10-10 10:55)
ご来訪いただきありがとうございました(^^)
by rira (2007-10-12 15:48)