見えるかなー [宇宙]
昨晩、ISSは日本上空を通過するらしい軌道だったので
ちょっと夜空を見上げてみたけどやっぱり見えなかった（＞_＜。）
見えるわけないだろ～！と突っ込まれながら寝ましたYO！
さて、今日も船外活動です。
デクスターという名前の特殊ロボットアームの作業です。
カナダの宇宙庁が開発・設計したロボットアームで、
二本の腕には7つの関節があります。
先端に取り付けられているカメラやセンサーによって
ISS船外の細かいメンテナンスができるほか、
これまではクルーが船外で行ってきた複雑な作業が
これを使って行うことが出来るようになるアームです。
なにやら硬いネジがあるようで、グァッ！といきんでいる声が聞こえてきます。
それだけで余計な体力使ってしまうのでしょうね（＞_＜）
勢いあまってペンチなんかを手放しちゃったりしないのかしらと心配になりますが
ワイヤーのようなものがちゃんとついているので安心です。
工具には番号が書いてあって、どこのネジには何番を使うのかが
地上かISS内から指示があるようなのです。
そしてナンバー5の工具を手にしたクルーってば・・・
「オォゥ・・・ビューテホー！」と言って手の動きを止め、少しの間無言でした。
手の先に見えた地球に見とれていたんでしょうかっ（*^-^*）
日本時間15時50分頃、本日の任務は終了です。
船内で体中に取り付けられている装備を外してもらう間、
お互いを労うかのようにパンパンと手を合わせあった二人です。
お疲れ様でしたっ。
宇宙服を脱がせてもらっています。
ガッチリと保護されているので、着るのもそうですが
脱がせるのも一仕事のようです。
足を踏ん張れないから力も入らないのでしょうねぇ？
二人とも暑苦しい服を脱いでスッキリし、脱がせてくれたクルーと
記念撮影です。撮影しているのは土井さんのような・・・？
土井さん、さっきカメラを手にしているのがチラッと写っていましたからネ。
やっぱり日本人というと首からカメラをぶら下げる姿、なのかしら（*^m^*）
あ、手前に横たわる下半身は、宇宙服の下半身抜け殻です。
何だかちょっぴり奇妙ですね、ぷぷ
明日も船外活動があります。今回、船外活動の任務を受けているのは
4人のクルーで、2人ずつ一日ごとに作業するんだそうです。
明日の人は、昨日、きぼうの設置をしてくれた方々ですねっ。
そしてこのあと日本時間午後8時から9時にかけて、
ISSクルーとエンデバークルーは就寝です。
明日の朝4時半頃に、ぐっもーにん！となるわけです（*^-^*）b
グリニッジ標準時で活動しているのかなぁ、
船外活動やら打ち上げやらは日本時間のお昼過ぎから夕方にかけてなので
夜更かしすることもなく観ることができてよかった。
タグ：NASA
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